【1歳双子育児×共働きのリアル】怒涛の日々を乗り越える知恵と工夫

更新日:2025年6月29日
「1歳双子×共働き」という現実
1歳の双子育児。それだけで毎日がてんやわんや。でも我が家はそこに「共働き」が加わります。ママはフルタイム勤務(8:00〜17:00)、パパも会社員で在宅勤務なし。家族4人分の生活を、分刻みで動かしていく日々が続いています。
周囲にはなかなか共感されにくい「双子育児のリアル」と「夫婦の工夫」を、この記事では赤裸々にお届けします。今まさに同じように頑張っているママ・パパの励みになれば幸いです。
平日ルーティン公開!1日のスケジュールはこんな感じ
共働き家庭の1日は、まさに“ミッション・インポッシブル”。以下は我が家のリアルタイムスケジュールです:
- 05:45 ママ起床、身支度と朝食作り
- 06:15 パパ起床、双子のミルク・おむつ替え
- 07:00 双子の朝ごはん・着替え
- 07:40 保育園準備・持ち物確認
- 08:00 保育園へ出発(パパ担当)
- 08:10 ママ自転車で出勤
- 17:00 ママ退勤、17:30保育園お迎え
- 18:00 夕食準備&食事
- 19:00 お風呂→スキンケア→パジャマ
- 20:00 寝かしつけ(毎晩1時間以上…)
- 21:30 夫婦で家事・明日の準備
- 23:00 就寝(夜泣き対応あり)

何より大変なのは「2人同時に機嫌が悪い時」。家の中が修羅場と化します。でも、次の瞬間2人そろって笑ってくれると、そんな疲れも吹き飛びます。
共働き×双子育児で「大変だったこと」ベスト3
1. 夜泣きの連続攻撃
1人が泣き止んだと思えば、もう1人が泣き出す。まとまった睡眠はほぼ皆無。お互いが疲れ果て、会話すらままならない時期がありました。
2. 保育園準備のバタバタ
哺乳瓶、着替え、タオル、連絡帳…。2人分×毎日。準備だけでエネルギーが尽きます。
3. 夫婦のすれ違い
「自分ばかり頑張ってる」と感じた時、つい言葉がきつくなる。反省と謝罪を繰り返しながら、お互いの役割と感謝を言葉にするよう心がけました。
私たちが実践した「工夫と支え」

- 家電のフル活用: 乾燥機付き洗濯機、食洗機、ロボット掃除機が大活躍。
- 週末の作り置き: 時短レシピで冷凍ストック。平日の調理時間が激減。
- タスク分担アプリ: “家事は見える化”することで喧嘩も減りました。
- とにかく頼る: ファミサポ、一時保育、実家の手など使えるものは全部使いました。
1人で頑張らない。2人で乗り越える。これが私たちの基本スタンスです。
ふとした瞬間に感じる“幸せ”
正直、大変なことばかりです。でも、「双子ならではの幸せ」も確かにあります。
- 同時に笑う2人を見た瞬間
- 2人で手をつないで寝ている姿
- パパを同時に呼んだ時の“ときめき”
大変さの中にある「かけがえのない時間」。それが、双子育児の醍醐味なのかもしれません。
完璧じゃなくていい。大切なのは「一緒に進むこと」
たくさんの失敗、涙、衝突。だけど、そこに「協力し合う姿勢」があれば、家庭は少しずつチームになっていきます。
完璧を目指さなくていい。大切なのは、“今できること”を無理なくやること。小さな前進が、やがて大きな信頼に変わります。
まとめ:双子育児は「大変」で「最高」な冒険
双子を育てながら働く日々は、本当に体力も精神力も削られます。でもその分、得られる喜びも2倍、感動も2倍。
この記事を読んでくれているあなたも、毎日頑張っているはずです。今日もお疲れさま。そして明日も、無理せず一歩ずつ一緒に歩いていきましょう。
コメント